一般社団法人 大分県鍼灸マッサージ師会ホームページ

概要

本会の沿革


 大分県内における三療業者の組織化は、明治40年に結成された大分鍼灸按師会に端を発し、のちに大分盲学校と大分鍼灸按師会の発起のもと、大正4年11月5日に大分県鍼灸按師会として呱呱の声を上げたのです。
 以来、鍼灸按摩マッサージなど長い歴史に培われた東洋医学の学術団体として、地域社会の医療福祉に貢献することを目的に、発展への推移を辿っているわけです。同時に、県内各市郡における関連団体の変遷に伴って、本会の名称も大分県鍼灸按師連合会から大分県連合鍼灸按師会に、更には大分県連合鍼灸マッサージ師会へと発展的に改称されました。
 昭和54年4月、中央の関連3団体(全日本鍼灸マッサージ師会・日本鍼灸師会・日本あん摩マッサージ指圧師会)の法人化に呼応して、県内においても大分県鍼灸マッサージ師会・大分県鍼灸師会・大分県あん摩マッサージ指圧師会として一般社団法人を結成し認可されました。三つの法人運営については「社団大分県鍼灸マッサージ師会」として統合した運営がなされていましたが、平成25年4月1日、「一般一般社団法人 大分県鍼灸マッサージ師会」として、新たな一歩を踏み出しました。


目的及び方針


本会は、鍼灸マッサージを業とする学術職能団体であり、社会の進歩発展に即応できる東洋医学の確立を目指すとともに、医療人として資質の向上を図り、以って地域における医療福祉の充実に寄与することを目的としています。
本会は、上述の目的を達成するため、次のような基本方針を掲げています。
1) 未組織の業友に対する本会の宣伝活動と組織の増強。
2) 県内各地の組織間相互の交流と団結。
3) 臨床に即した学術講演会の継続実施と生涯教育。
4) 保険治療制度の取り扱いの普及と拡大。
5) 地域社会に対する東洋医学の啓蒙と普及。




関連リンク
公益社団法人全日本鍼灸マッサージ師会
公益社団法人日本鍼灸師会